寒い日が続くと筋肉も硬く緊張しがちです。腰や首の調子の悪い人は、起床時も体が硬く感じることがあります。 |
そんな時は、布団の中で朝の動かしにくい体を少しずつ動かして、目覚めさせましょう。朝の筋肉のコリが気になる人にもオススメです!
寒い朝は血行が悪い!?
リラックスして眠れたかどうかは、目覚めの体で判断できることも。十分休めているでしょうか? |
このような場合は、ゆっくり起き上がり、朝の身支度を行っているうちに筋肉の血行が改善され、感じていたコリや硬さは緩和されていくケースが多いです。
しかし、体の状態によっては、ゆっくり起き上がったものの、洗面所で腰をかがめたとたんに、腰をギクッと痛めてしまい、出勤できなくなってしまうこともあります。肩こりでも、「コリの部分がいつもより痛いなぁ。」と思っているうちに、徐々に痛みが増し頭の向きを変えようとすると、寝違えたように首が痛むという変化をたどるケースもあります。
睡眠中に筋肉が緊張してしまう?
日中の活動の中で、体に負担をかけたり精神的な緊張が強かったり、ストレスの程度により睡眠中は体が緊張してしまう可能性があります。 |
睡眠中に首元が冷えてしまうことなどが加わると、それも筋肉が緊張する要素となり、体がリラックスできていないという状態になります。そして、寝覚めも疲労感が残ったように感じ、快調な1日のスタートが切れないかもしれません。
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