枕が体に合わないと、目覚めに肩こりや疲労を感じることがあります。 |
今回は、目覚めた瞬間の肩こりから解放されるべく、眠りの必須アイテムである「枕」に注目してみましょう。もうご存知の方も多いかもしれませんが、オールアバウト「スタイルストア」でも興味深い枕が紹介されています。こちらの枕についてもレポートさせていただきます!
肩がこる! 枕が合っていないかも?
頭の位置が不安定で、首がつらく寝苦しくありませんか? |
枕は疲れた体を回復させるために、重要なアイテムです。自分にとって寝心地が悪く不快に感じる枕に寝た経験はありますか? こうした不快な枕では、寝覚めが悪いという人、首が痛くなったという人が
多いようです。枕は、首の後ろから肩にかけてと頭の乗る部分の高さやバランスによって、首にかかる負担、リラックスして眠れるかどうかに違いが出ると言われています。
ヒトの背骨は、もともと緩やかなS字カーブを呈しています。眠っている間も、このカーブの状態が保たれていると、体がリラックスしやすく理想的なのです。ですから最近では、布団に入った時と、寝返りをうった時などを考慮した枕の研究がなされ、販売されています。
その肩こりは枕のせい!?
1日は24時間ですが、個人差はあるもののその約3分の1は睡眠にあたります。残りの時間は、ほぼ座ったり立ったりと、筋肉を使いながら、何かしらのストレスを体や脳へに与えています。ですから、その日の疲労は1日の3分の1の時間を使って回復させたいものです。その時間までもが体にとってストレスのかかるものであると、寝覚めも悪く、首や背中が痛い…と、かえって疲労感倍増ということにもなりかねません。■枕があっていないかも?チェック表
□ 朝目が覚めると、枕から頭が落ちている。
□ 疲労感が抜けない日が多い。
□ 朝から後頭部が重く、頭が痛い。
□ 肩こりや首スジの張りを感じやすくなった。
□ いびきがヒドイと言われる。または自身で気付くことがある。
□ 枕の上に腕を置きうつぶせ寝をしている。
□ 睡眠時間は短くないのに、とても眠い。
□ 肩こりだけでなく、背中や腰も調子が悪くなってきた。
複数あてはまる場合は、枕の高さや硬さなどが合っていないのかもしれません。もともと肩こりや背中の張りが強い人は、コンディションにより枕が合わなく感じることもあります。
>>次のページでは、リラックスできる枕選びのポイントとAll About スタイルストアの枕をご紹介しましょう!>>>