出張先や旅行先での寝違え、困りますよね!原因はあるのでしょうか? |
今回は、出張先や旅行先での寝違い、肩こりの悪化に繋がる可能性アリの、6つの原因に迫ります!
出張先での寝違えは仕事に響く?
出張前の準備で生活が不規則になってしまうことも、寝違えの原因になるかもしれません。 |
さて、会議の当日になりました。すっきりと目が覚め、いつものように起き上がろうとすると…。「あれ? 首が痛い? 」と首に違和感がありました。特に頭を左に倒したり、左を向いたり、という動きがほとんど出来ません。首全体が張ったように感じ、なんとも不快感があります。この状態での会議は、集中力を欠いてしまいそうで心配です。
出張前にチェック!3つの原因
このAさんのように、大切な日の朝に寝違えてしまっては困ってしまいますね。寝違えは、前兆もなく突然起こる場合も多いですが、日頃からできるだけ、寝違えになる要素を取り除いておきましょう。それでは、Aさんに見る「寝違え」の要素とは何だったのでしょう? それは、出張前日にもあったように思います。振り返ってみましょう。
■その1 会議のための書類作成、準備による疲労?
毎日の飲酒や深夜の食事で胃腸を壊さないように注意しましょう。 |
もともと、肩こりがあったAさん。今回は会議のための準備期間が短かったため、パソコンでの書類作りに短期集中となりました。 肩こりが強くなりましたが、我慢し続け、準備は無事完了!
■その2 残業のあとの、おいしい一杯はダメ?
会議の準備期間は、残業が続き、その後に冷たいビールを飲むことが楽しみになっていました。ビール一杯では済まない日もあります。その後に、食事を摂るため、時間帯は深夜になっていました。翌朝、胃の調子が悪い、という日が多かったとのこと。眠っても疲れがとれず、睡眠不足気味に。
■その3 いつもイライラ、ドキドキは良くない?
今回、Aさんに任されたのは、初の大きな仕事だったため、いつも仕事のことばかり考えていました。失敗しないか、上手に進められるか、頭の中で思い描いては緊張することも度々ありました。なんとなく、イライラするものの、発散する時間も無く…。
寝違えは、原因不明な点が多いですが、精神的ストレス、首への負担、疲労回復の程度、食生活、内臓への負担などが影響すると考えられます。
>>次のページでは、寝違えのきっかけになりうる、出張当日の様子に迫ります!>>>