肩こり/首こり・首の痛み・肩の痛み

寝違えやすい性格は!? 寝違え度診断(2ページ目)

朝、目覚めたら首が痛くて動かせない「寝違え」。この不快な寝違えは、予防できないのでしょうか?あなたは、寝違えやすいタイプ!?ライフスタイル・性格をチェックしましょう!

檜垣 暁子

執筆者:檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛ガイド

寝ぞうが悪いと寝違える?

寝ぞうが悪い
寝違えは、寝ぞうの悪さが原因?
寝違えた時、「昨日まで、首に痛みはなかったのに、今朝目が覚めたら、首が動かせなくなっている」という例が多いようです。「今日は、たまたま寝ぞうが悪かったから、寝違えてしまったのかな? 」と思うかもしれません。

しかし、睡眠中は寝返りを何回もうち、寝違えた朝と同じ寝姿勢も、今までに何度もしてきているはずです。なぜ、今朝に限って寝違えたのか?という疑問が残ります。

そもそも寝違えは、頚椎の関節構造への負荷、筋肉の過緊張、急性の炎症で痛みが強く出るものだと言われています。体を横にして寝ている状態では、重力から解放され関節への負荷も減り、筋肉もリラックスしているはずなのですが、「今朝」に限って、関節や筋肉に負担がかかっているという理由を探ることができれば、寝違えを予防できるのではないでしょうか。


寝違えの前兆を見逃すな!

肩こり
慢性的な肩こりでは、頚椎や首を支える筋肉に負担をかけ続けていることになります。
寝違えの頻度には個人差があります。毎月何度も繰り返す人、年に数回の人、十数年寝違えていない人、という具合に寝違えのペースが違い、また寝違えの程度も、日常動作に支障がでるもの、でないものに分けられます。

毎月何度も繰り返す人の中には、慢性的な肩こりがあり、仕事で時間的に追い込まれ、背中と首の張りと肩こりが強くなった翌朝に寝違えることが多い、という「前兆」をなんとなく自覚しているケースもあります。また、経験的に多量に飲酒をした翌朝は寝違える確率が高い、と認識している人も、意外と多いのです。



今回の記事では、「寝違え」につながる傾向をチェックしました。次回は、このチェック結果をもとに、寝違え予防に迫りたいと思います。目覚めてガッカリの「寝違え」をなるべく回避できるようにしましょう!

>>寝違えた時はどうする!? 寝違え対処法はこちら!>>




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