肩こり・腰痛

ガイド:檜垣 暁子

国民病と言われる肩こり、腰痛。つらい症状でお悩みの方に役立つ情報を発信します。

 

掲載日: 2006年 10月 11日

朝起きたら首が動かせない!寝違え対処法

睡眠中に……
眠っている間に首を痛めてしまうことがあり、ひどい場合は顔を動かせないこともあります。
朝起きようと思ったら、首に激痛が走って顔が動かせない! このような症状は、軽症・重症は問わず誰でも経験したことがあるのではないでしょうか? 顔を動かすことができないと、朝の洗顔はもちろん、車の運転、仕事……と日常のほとんどの動きに制限が出てしまいます。

しかも「寝違え」は睡眠時に起こり、起床時に気がつくものなので、その日1日の予定に響きかねません。なるべく早く回復させたい寝違えには、どのように対処すれば良いのでしょうか? 今回は、意外と知られていない寝違えの対処法についてご紹介しましょう。



<CONTENTS>
  • 寝違えで困ることとは?-p.1
  • そもそもなぜ寝違えてしまうの?-p.2
  • 寝違え対処の落とし穴-p.2
  • 早急にやろう! 寝違えの対処法-p.2


    寝違えで困ることとは?

    食事の準備も大変
    手伝ってもらわないと食事の支度がはかどらないことも。
    朝、目が覚めて起き上がろうと不意に体を動かした時「あ、イタタタ……! 」。首に激痛が走り、顔を動かすことが出来なくなってしまいました。このような急性の頚部痛を一般的に「寝違え」「寝違い」と言います。

    目覚めて動き始めに、既に頭の位置を変えることができない、または、目覚めはなんとなく首周囲が重くだるく感じ、朝の支度をしているうちに徐々に悪化、そして頭が動かせなくなるというケースがあります。症状は、頭の位置、顔の向きに伴う、首〜肩〜背中の上部辺りの痛みです。

    軽度の場合は、顔を向ける範囲が、いつもより多少狭く、動かすにつれて痛みが増していきます。重症な場合は、顔を真上へ向けて天井を見る、真下へ向けて床を見る、左右に傾ける、左右を振り向くといった動き全てが制限されてしまいます。少しでも動かすと激痛が走るようになります。

    ■これはツライ! 寝違えで困ること(痛みがヒドイ場合)
  • 朝起きようとしたが、首が痛くて体がスムーズに動かせない。
  • パッと振り向けないので、頭を両手で挟み、固定しながら振り向く。
  • 職場で「動きがロボットみたいだね。」と言われ恥ずかしい。
  • 朝の洗顔や食事の準備が思うように出来ず、時間がかかってしまう。
  • 車の運転は、左右の確認が出来ないため、運転に危険を感じる。
  • 痛みが気になって、何もする気になれなず、集中力も低下する。



  • 寝違えで痛みが強い場合は、ほとんどの日常動作で痛みが出るため、「常に首が痛い」という感覚で生活しなくてはなりません。ですから、痛み自体にストレスを感じ、気分がすぐれなくなる人もいます。


    >>次のページでは、思わずやってしまいがちな、「寝違え対処の落とし穴」をご紹介します! >>>

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