朝、寝違えて頑張って出社したものの、痛みで仕事に集中できないことがあります。 |
軽度の症状も含めると、 こういった「寝違え」の経験をしたことのある人は多いかと思います。首の痛みがひどい場合は、振り向く時も体ごと動かなくてはならないほど。車の運転も危なくて出来ないこともあります。
さて、突然、起床時に見舞われる首の痛み「寝違え」ですが、なんとか予防できないのでしょうか?2回シリーズで、寝違えやすい人の傾向と、寝違え予防策を考えてみましょう。
第1回 寝違えやすい性格は!? 寝違え度診断
第2回 必見!寝違え予防の3箇条!
こんなライフスタイル・性格は寝違えやすい!?
長時間のデスクワークで、時間に追われたり、イライラしたりしませんか? |
■寝違え要注意!ライフスタイルと性格
以下の15項目のうち当てはまるものをチェックしてみてください。あなたは何個、当てはまりますか?
□ 慢性的な肩こりで、運動不足が続いている。
□ デスクワークが中心で、座っている時間が長い。
□ 手先を使うような作業が多い。
□ 物の上げ下ろしなどの反復動作が多い。
□ 責任の重い仕事を抱えている。
□ 部下をまとめる役職に就いている。
□ スケジュールがビッシリ詰まっていないと、落ち着かない。
□ プレッシャーに弱いが、気力で乗り切っている。
□ ものすごく気になっていること、ストレスを感じることがある。
□ 多少寒さを感じても我慢している。
□ 飲酒が何よりも楽しみだ。
□ かなり我慢強いタイプだ。
□ 食べ過ぎとわかっていても、ついつい食べてしまう。
□ 寝る時間が少ない。
□ 嫌な出来事を、いつまでも引きずってしまいがちだ。
ここに挙げたものは、寝違えに関わりやすい事柄の一部ですが、いくつかの要因が重なると、就寝中も緊張が解けず、少し首の位置が枕からズレただけでも、首を痛めたり、普通に寝ているだけでも首の筋肉が過緊張をおこしたりと、寝違えやすい状態になってしまう恐れがあります。
>>次のページでは、寝ぞうと寝違えの前兆について、お話しましょう!>>>