肩こり/肩こりを予防・解消するグッズ・アイテム

一人で簡単!ラップの芯で肩こりをほぐす(2ページ目)

肩こりの筋肉を自分で押すと、指や腕が痛くなってかえって肩がこりそうに感じることもあります。そこでシリーズ2回目の今回は、指が痛くならずに出来る首スジのセルフマッサージをご紹介しましょう。

檜垣 暁子

執筆者:檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛ガイド

軽い圧の肩こりセルフマッサージ

頚部の筋肉は、その硬さや触った時の痛みの程度も人それぞれなので、最初は軽めの圧であるセルフマッサージからおこなってみましょう。芯がうまく転がせるように何回かお試し下さい。

■まずは軽い圧で!

1.顔を少し右下へ向けて、左の首スジ上部に芯を軽く押し当てます。2.押し当てたまま下方へ芯を転がします。数回繰り返したら、顔を少し左下へ向けて右側の首スジも行いましょう。


少し強めの肩こりセルフマッサージ

前述の方法では、ほぐれた感覚が少ないという方は、少し強めの圧を試してみましょう。デスクワークなどでうつむき姿勢が多い方におすすめです。頚部のカーブをつくるような刺激が入ります。芯が骨に当たって痛い人、何か症状が出る人は中止しましょう。

■少し強めの圧で!

1.芯を首の後ろに当てます。2.気持ち良い程度に顔を斜め上に向けていきます。芯は首に強く当てすぎないように!
※2枚目の写真は、わかりやすいように斜め方向から写しています。


>>次のページでは、首スジのセルフマッサージをご紹介しましょう。
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