神谷レディースクリニック訪問記（北海道）(3ページ目)

Ｑ）最後になんでもいいのでコメントください。

Ａ）今、言ったとおり、我々はこれで良いという線を引いていません。常に進化し続けることが患者さんのために結びつくと思っています。また、そのコンセプトを行なっているので競争もありません。「妊娠しない方は最後はうちに来て妊娠する」ということを我々も信じていますし、患者さんもそう思って頂いているようです。それに甘んじず、精進あるのみです。

それから最後に１年に１回、札幌で当院主催の「不妊に悩む方々と生殖医療専門家との公開講座」を開催しております。医師会の後援で全国の不妊治療の第一線の先生を招聘して、札幌の不妊治療の情報提供と啓蒙活動を行なっております。こういう活動も医師として大事な役割だと思っています。

まとめ

院長先生は質問に対して余計な言葉は少なくずばり答えてくれる感じで歯切れのよさが印象的でした。常に患者さんに対して優しく、そして常に技術とサービスの向上を目指すという姿勢は素晴らしい限りです。この取材の時もちょうど、診察室の横の工事をされていましたが、患者さんの居心地の良い空間作りにも力を入れていることが良くわかりました。

男性専用の待合室には驚きました。男性には嬉しい配慮だと思います。

神谷先生、長時間の取材を受けて頂きありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

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神谷レディースクリニック

神谷院長先生です。写真でみるとまじめで怖そうな感じもしますが、本人にお会いするとソフトで優しい先生です。