上手な質問の仕方とは?
ドクターへの上手な質問の仕方を箇条書きにしました。
1)ドクターは基本的に時間に余裕がないので要点を聞くようにする
2)時間がなくてまだ聞きたい時はナースやカウンセラーに依頼して聞いてもらうようにする
3)診察の前に質問をまとめて、出来れば書いておく
4)診察後、家に帰ってから質問が生まれた時にはメールで質問をするか、その質問を記録しておいて翌日電話するか、次回訪問時に聞くようにする
5)自分でネットや本で調べられることは自分で調べる。わからないことだけをドクターやナースに聞くようにすること
6)一度、聞いた事は忘れないようにきちんとファイル化しておくか、ノートに書き留めておくこと
7)質問の回答をきちんと答えてくれたら、簡単でもいいのでお礼をいうこと。医療機関の人は「ありがとう」がとても好きですから。
ドクターだって、ナースだって特別な存在ではありません。まあいうなれば医療技術を身につけた普通の人です。機嫌の悪い日だってあるし、体調の悪い時もあります。だから、普通の人とコミュニケーションするようにして欲しいのです。
ドクターだから自分の声なき声をくみ取ってくれると思うのは錯覚でしかありません。そういうドクターも何人かおられますが、ごく少数であることは間違いありません。そういう意味で心の設定を変えておく必要があると思います。
出来るだけミスコミュニケーションを減らし、気持のよい治療を受け、出来るだけ早く妊娠することが目的ですから。