今回はおたね人参シリーズを開発発売されている日東メディカル(株)にお伺いしました。このオールアバウトの記事でも取り上げている健康食品の取材の第4弾です。

おたね人参という名前を聞いて「男性向け」なのか?と思いましたが、そうではないようです(笑)。それは後ほど詳しく書きますね。

それではインタビュー内容に入っていきたいと思います。

取材に答えて頂いたのは日東メディカルの原氏と日東電工研究開発センターの日比野氏(農学博士)です。

開発のきっかけ

開発のきっかけは?
インタビューに答えて頂いたお二人です。
日東メディカルの親会社は日東電工なのですが、オイルショックを経験した時に日東電工の社長が、新しい事業を模索したのがきっかけです。その候補に上がってきたのが、当時北里大学薬学部で古谷教授が研究していた培養技術でした。この技術でおたね人参を増やし、抽出して製品化しました。

そして事業化し、全国の薬局・薬店を通して主にご年配の方向けに発売しました。ところが薬局で販売後、若い女性、特に妊娠希望の女性に使っていただいてよかったという例がずいぶんと出てきたのです。

というわけで、4年前からインターネットを活用して女性に向けて本格的に販売するようになりました。

おたね人参という名前は男性向けだと思ったのですが……?

日東電工
日東電工のショールームのテーブルです。ロゴマークをテーブルの形にしています。
ははは。それは違います。元々の高麗人参の日本名がおたね人参だからです。昔は人参の根として売られていましたが、種子の形で流通していたからだと云われています。余談ですが、漢方では人参だけを単独で使われる事は少なく、色々と混ぜられて使われます。色々な方によいというのはそこからも分かります。

どのように培養し、製品化しているのですか?

人参の中心部から細胞を取って、フラスコで培養します。そしてその後、宮城県の工場のタンクで5ヶ月培養します。

この中心部の細胞を培養するので、高麗人参の臭みが少ないのが特徴的です。臭み成分が多いのは人参の外側の細胞だからです。また、畑で栽培するわけではないので、農薬を使用しないことも特長です。

次のページでは、感謝の声や今後の展開についてお話頂きました。