このバブル崩壊から、会社でのストレスや閉塞感からEDになるサラリーマンが増えていると言われております。また、風俗産業や刺激の強いAVの影響で不感症が原因のEDも増えているのも事実です。
男性側の不妊原因は精子の問題とEDが大きなファクターであり、セックスレスは社会現象とまで言われています。男性の積極性がないと、文化的な背景としても日本では、なかなか夫婦でも性交渉とまで行きません。
不妊原因がセックスレスであり、それがEDと関連しているならば早期のカウンセリングと治療を行うべきだと思います。そのようなカウンセリングが出来る病院も最近は増えてきております。
【不妊とEDが相談できる施設(ガイド記事より)】
★越田クリニック
★木場公園クリニック
特に日本人の場合、泌尿器関連の話題はタブー視されてきた文化があるため、なかなか認知されなかった背景があるのが現実です。
女性の場合でも、「尿失禁」などがそれにあたるということですが、最近、病院では今まで人に相談できず悩んでいたものを、ある程度オープンに話が出来る体制が整いつつあるようです。
「EDなんて恥ずかしいから相談できるか!!」といって、そのまま放置していた人が、誰にも相談できない事からストレスを溜めるようになり、かえってよくないことだと気づいてきています。また、メディアでも頻繁に取り上げられることによって、「そんなに恥ずかしくないことだ」と徐々に思い始めてきているようです。
生活の質(クオリティ オブ ライフ)を高めるために、良い医療機関がどんどん増えてきています。一人で悩まず、「医師と共に問題を解決しよう!」という前向きな気持ちを持って、まずは病院の戸を叩いてみましょう。
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