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子供を産む人と産まない人では病気のリスクが変わります。 |
今回は「産むと産まないで何が変わる?!それぞれの気をつけたい病気について」をお届けいたします。
・産まない人がかかりやすい病気……1P
・産んだ人がかかりやすい病気…………2P
<CONTENTS>
- 産んだ人と産まない人で症状が変わる!?…PMS(月経前症候群)
産まない人のリスクが上がるのは乳がんや子宮体がん - キーワードは”エストロゲン依存性”
- 1.乳がん
- 2.子宮体がん
- 3.子宮内膜症
- 4.子宮筋腫
- 番外編 卵巣がん
- 産んだ人のリスクが上がるのは子宮頚がんなど
- 1.子宮頚がん
- 2.腹圧性尿失禁
- 3.子宮脱
産んだ人と産まない人で症状が変わる!?
PMS(月経前症候群)
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出産前後で症状が変わる病気があります! |
出産経験のない人では『下腹部痛、頭痛、肩こり、乳房が張る・痛い』といった身体的な症状の訴えが強いのですが、出産を経験したことがある人では『アレルギー、イライラする、怒りやすい、攻撃的になる、自分をつまらない人間だと思う、健康管理ができない、家族に暴言をはいてしまう』など、精神的・社会的な症状が目立つようです。
原因は女性ホルモンの影響だといわれていますが、はっきりしません。PMSの対処法はいろいろありますが、一番の対処法は『自分をPMSだと認識すること』だといわれています。もし、いつも月経前にこういった症状に思い当たるようでしたら、PMSかどうかチェックしてみましょう。(自宅でできるPMS対策~生活編 PMSチェック表)
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