国内最高の59階建てタワー竣工
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが竣工しました。2000年代に入り、マンションの超高層化が一気に進みましたが、ミッドスカイタワーは分譲マンションとしては、現時点で国内最高階数の59階建てタワー。高さは、約197mになります。パークシティ武蔵小杉は、59階建てのミッドスカイタワーと47階建てのステーションフォレストタワーなどで構成。再開発で街が変貌した武蔵小杉の中でも、際立つ存在感 |
◆パークシティ武蔵小杉概要
●交通:東急東横線「武蔵小杉」駅徒歩2分、JR南武線「武蔵小杉」駅徒歩3分 ●総戸数:1,437戸(ミッドスカイタワー794戸、ステーションフォレストタワー643戸)●敷地面積:23,640.35m2 ●分譲住宅売主:三井不動産レジデンシャル、三井都市開発、新日石不動産 ●設計施工:竹中工務店 ●ファサードデザイン:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 ●ランドスケープデザイン:グリーンアンドアーツ(オリエンタルランドグループ)
59階建ての屋上は、スカイテラスに。東京都心部や川崎エリア一望の景色は圧巻 |
武蔵小杉は、現在横須賀線の新駅など再開発が進行中ですが、同プロジェクトは、再開発エリアの中核に位置するプロジェクト。住宅棟は、制震構造に加え超高強度コンクリートを採用することで、高層化を実現しました。物理的には、80階建てぐらいまではこの工法で建てられるようですが、分譲マンションの中で59階建ては現時点で最高層です。
次ページでは、高層階ならではの共用施設、高層階住戸からの景色を紹介します。