知覚過敏を疑う前の3つのチェックポイント!
まずは歯磨きを見直してみる。知覚過敏に効果のある歯磨き粉の使用も有効な手段です。 |
- 歯磨きはしっかりできている?
- 歯の治療したのはどのくらい前?
最後の通院から2~3年経っている場合、自分では知覚過敏と思っていても、意外にも虫歯や歯周病が原因で、歯がしみていることが多いものです。
まず知覚過敏を起こしている歯の表面をチェック。歯と歯茎の境目の部分にプラーク(歯垢)がたくさん付いていませんか?
毎日プラークをしっかり落とし2週間程すると、自然に知覚過敏が治まることがあります。
歯ブラシ&磨き方をチェック
固めの歯ブラシ、毛先の細い歯ブラシ、電動は歯ブラシなどは、ゴシゴシ強く擦るような磨き方をすると、歯の根元の象牙質が刺激を受けて知覚過敏を起こしやすくなります。
歯ブラシは軽く持ち、歯と歯の境目に毛先を差し込むイメージで、出来るだけ細かいストロークで磨くようにすると、知覚過敏が少しづつ治まることがあります。
5年以上、病院から足が遠ざかっている場合は、まずは検診をしてもらいましょう。
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