着脱に有利、逆Rヒンジ
特殊なヒンジ構造 | 横幅があり、比較的平面的な日本人の顔と頭の形状には、ヒンジ部分の工夫が必要です。着脱の際にはフレームのサイド幅より広がり、装着すると側頭部に違和感なくなじむことが必要だからです。それを解決するのが、逆Rヒンジ。テンプル部分が無理なく広がり、着用すると、もとの形状にもどります。これは、フォーナインズ独自の構造だそうです。
ユニークモダン形状 | 前部のフレームとレンズの重さをあわせると、どうしてもメガネ全体の重さのバランスは、後ろ側より前側が重くなります。しかし、前側が重くなると、メガネを装着していると下にさがりやすくなったり、ずれやすくなります。
やさしい鼻あたり | 鼻の上でパットによりフレームが支えられますが、このパットは曲面構造になっていて、鼻あたりがやさしく、グリップ力が強く、安定感が高い形状の工夫がされています。
銀座店の河村さん | 取材協力:メガネの田中チェーン株式会社<銀座店> 河村元明さん