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コンタクトレンズ装着ドライアイになるワケ

ドライアイ

コンタクトレンズを使い始めてからドライアイに……そのまま点眼しても大丈夫?

「コンタクトでドライアイになりました」。そんな声も患者さんからよく聞きます。一瞬「ああそうなんだぁ」と思いがちですが、よくよく考えると、コンタクトをつけていたからと言って、なんでドライアイになるの?と思いませんか?

正確に証明することができないのですが、一番筋の通った理論はこうです。

人生で初めてコンタクトをつけた日、「イテテテッ」と目に痛みを感じた人がほとんどでしょう。それがそのうち、コンタクトを外すときに指が目に入っても大丈夫なくらい、鈍感になってしまいますよね。体の他の部分でもそうですが、慢性的に擦れるなどのストレスにさらされると、その部位の感覚が麻痺してくるという作用があります。足の裏でも同じです。本来かかとも土踏まずも同じような感覚を持っているはずですが、くすぐると圧倒的に普段地面に触れない土踏まずの方が敏感でしょう。

そもそもドライアイとは、日常生活において常に少しずつ出ているべき涙の量が少なくなってしまう状態です。目の表面が空気などで刺激されることで乾きますが、その情報が脳に行き、涙腺から自動的に涙が出されることで、目の表面は常に潤いを保つことができます。

つまり、常にコンタクトレンズを装着していることで目の表面の感覚が鈍くなり、この回路が正常に働かなくなるというわけです。涙腺の機能自体が悪いわけではないので、ドライアイの人も泣きたいときには泣けるわけです。

気になる目の乾き……コンタクトの上から点眼は可能?

コンタクトの上から目薬をさすと、目薬の防腐剤がコンタクトに沈着するので悪い、とよく言われます。ですが、昔たまたま見た論文では、ハードにはほぼ沈着せず、ソフトでも1時間程度で抜けてしまうとされていました。

ですので眼科医として推奨することはできませんが、医学的にどうしても目薬をさす必要がある場合は、コンタクトをとるのが面倒で目薬をさぼるよりは、コンタクトの上からさしてしまうほうが良い場合もあるのではと思います。

なお、使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズでない場合、頻繁な点眼によってコンタクトレンズ自体の寿命が通常より早く訪れてしまう可能性はあります。

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