「視力が悪い…」と悩まれている方は多いと思います。それは「静止視力」のことではないでしょうか? 普段、電車や車に乗ったり、スポーツをする際に使っている視力は、いわゆる眼科クリニックの視力検査で測れるものとは違う視力なのです。今回は、能力を伸ばす「視力」について、ご紹介しましょう。


視力にもいろいろある

スポーツ能力との相関関係
動体視力は、スポーツ能力との相関関係が深い
「視力」と聞くと、眼科クリニックで受ける検査を思い浮かべるのではないでしょうか? アルファベットのCの文字がどちらに開いているかを判断する「ランドルト環」を用いた方法などで判定し、0.2とか1.5などの数値で示されるものとお考えですね。これはいくつか種類のある視力のうちのひとつ、静止視力なのです。

これに対して、動体視力というものがあります。これは移動する1つの目標物を、連続して追い続けて、識別する眼の能力のことです。

さらに、動体視力には横方向の 動きを識別するDVA動体視力(例:ボールや車の動きを目で追う)と、前後方向の動きを識別するKVA動体視力(例:ピッチャーから投げられてくるボールを見る)があるそうです。

この視力は、訓練によってある程度高めることができます。一流のスポーツ選手などが受けているのがビジョン・トレーニングと呼ばれる手法です。

参考サイト:ビジョントレーニング「イプラスジム」

さて、一般人も普段何気なく活用しているこの視力。具体例をあげてみましょう。