目の前の浮遊物は、飛蚊症(ひぶんしょう)かも!?
あなたの視界に、いつも黒い虫のようなものが見えて、わずらわしく感じることがありませんか?それは、もしかしたら、飛蚊症(ひぶんしょう)かもしれません。視界を邪魔する点や曇り |
この飛蚊症は、眼球のなかの硝子体に「濁り」があることによるものです。硝子体とは、水晶体(眼のレンズ)のうしろから、網膜までの眼球の大部分で、透明なゲル状物質で満たされています。本来は、透明なはずのなかに、濁りができると、その影が網膜にうつり、見えるようになるのです。これは、加齢とも関係のある状態ですので、40才代以上の方は注意が必要です。