いわゆるメタボ健診。腹囲ばかりが注目されていますが、項目の一つには血圧があります。高血圧気味の人は要注意! 今回はメタボ宣告をされてしまう前に、家庭でできる血圧改善法を紹介します。

メタボの判断は腹囲だけではできない!

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メタボ健診の基本は腹囲測定(臍周囲測定)です。
メタボ健診の基本となるのは内臓脂肪が蓄積されているかが分かる腹囲測定です。臍周囲を計ります。

女性の場合、服を買うときの採寸では肋骨の下の臍より数cm上で測定することが多いようなので、メタボ健診の臍周囲とは微妙に数字が合わなくなります。臍周囲の測定値を聞いて、「私のウエストはそんなに太くない!」と憤慨しないで下さいね。

男性の場合は衣服のウエストとあまり変わりがありません。ズボンのウエストが79cmの男性はメタボ健診でひっかかりません。82cmの人だと微妙。85cmだとひっかかってしまいます。お腹を引っ込めてやり過ごそう……と思っている人がいるかもしれませんが、メタボ検診はそう甘くありません。

逃げられない! 血液検査と血圧検査

内臓脂肪に加えて、メタボ健診では血糖検査や脂質検査を実施します。この場合は採血をすることになりますが、多くの健診では血液検査の結果は後日にしか知らされません。血液から見てのメタボかどうかの判定は持ち越しとなります。

そして、その場で実施され、結果もすぐに分かるのが血圧測定。最高血圧130mmHg/最低血圧85mmHgで振り分けが行われます。ウエストが太くて血圧が高いとメタボ宣告を受けてしまう可能性が高くなってしまいます。

血圧は薬ですぐに下がられると思っているかもしれませんが、薬で下げた場合はメタボ健診では、異常ありという判定になってしまうので、その場しのぎは通用しないのです。

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