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◆乾燥の「秋」に出る症状
東洋医学などでは、季節の変わり目はもちろんのこと、その季節特有の、起きやすい病気があると言います。四季の中で秋は「燥邪(そうじゃ)」と呼ばれ、乾燥が人体に影響を及ぼす季節だと言われています。
燥邪のダメージを受けやすいのが「肺」を中心に、鼻や喉、気管支、皮膚も含めた呼吸器系です。
元気な時はよいのですが、夏バテなどによる栄養不足、紫外線による活性酸素などのストレス、寝不足などによる免疫力もかなり低下しているとダメージを受けやすくなります。
「燥邪」の影響で肺の潤いが不足すると、風邪やぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患も悪化しやすくなります。風邪を引くと妙に長引くというのも、こういうことなんですね。また肌荒れや冷え性など、呼吸器系だけでなく、カラダ全身にも影響がでてきます。
東洋医学の視点でなくとも、夏の間にたーっぷりの暑さや紫外線を受けている私たちの皮膚やカラダの中は、確かにひからびた状態ですよね。紫外線のストレスにより活性酸素も増加しているはず・・・。
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