自宅を作業場として働く在宅ワークには様々な職種があり、スキルアップの方法も異なってきます。しかしながら、個人事業主として働くことに職種は関係ありません。共通項目として必要なスキルと、職種ごとに求められるスキルについてご紹介します。どの方法も高額な費用はかかりませんので、仕事の合間に継続してチャレンジしてみましょう。

ビジネスマナーを再確認する

はじめての名刺交換
名刺交換にもマナーがあります。わからない場合は周囲の人に助言をもらい練習しましょう
会社員時代はSEとして活躍したYさんですが、夫の地方転勤とともに3年間の専業主婦を経験しました。再び東京に戻り、今度は以前勤めていた会社から外注として在宅での仕事を頼まれました。いざ仕事を始めようと思ったとき、戸惑ったことがたくさんあったと話してくれました。

「まず、打ち合わせに何を着ていけばよいかわかりませんでした。家にいる時は、ずっとジーパンとトレーナーだし、SEとして働いていた時もラフな格好でよかったんです」

Yさんは仕事をしている友人に尋ねて、打ち合わせの前日に一着のジャケットを購入。また名刺入れも購入しました。

「カバンはA4が入るサイズと友人にアドバイスされたのですが、そこまではお金がなかったので、夫のビジネスバックを借りました。当日は会社の打ち合わせルームを使いましたので、他のお客様もいました。スーツで行って本当に良かったです」

現役を少しでも離れてしまうと、どうしても感覚が鈍ってしまうことがあります。在宅での仕事といえども、一人前の社会人。インターネット上にも参考になるマナーサイトはたくさんあります。最前線のマナースキルが身につくよう日ごろから心がけましょう。