派遣でのお仕事が決まったら、派遣会社から手元に届けられる「就業条件明細書(兼)派遣労働者雇入通知書」。これは、誰が、どこで、どのような条件で就業するかなどが詳しく記載してある書類です。この内容に基づいて派遣社員として就労しなければならないという義務が発生します。仕事が始まってから「聞いていた話と違う」とならないためのチェックポイントを確認してみましょう。

■「就業条件明細書(兼)派遣労働者雇入通知書」って何?
「聞いていた話と違う!」とならないための就業前のチェック
就業後のトラブル発生時に必要なポイント


「就業条件明細書(兼)派遣労働者雇入通知書」って何?

働き方
仕事が決まったら、仕事スタート前に派遣会社(派遣元)から届けられます
仕事が決まった派遣社員に対して派遣会社は、誰が、どこで、どんな条件で仕事をするのかなどの就業条件等を明示する義務があります。同時に、派遣会社として、派遣社員を正式に雇用する意思を文書で提示しなくてはなりません。そのために発行される書類のことをいいます。

派遣会社から仕事を紹介されてその仕事が決まったら、就業開始日までに、「就業条件明細書(兼)派遣労働者雇入通知書」が派遣会社(派遣元)から郵送で届きます。また、担当者から直接手渡される場合もあります。

この就業条件明細書が開始日までに届かなかったら、派遣会社に連絡して発行してもらいましょう。正式な就業条件が分からないまま仕事をスタートすることになってしまいます。一時期問題になった「二重派遣」や、例えば、営業事務の仕事と聞いていたにもかかわらず、営業を依頼されたり、契約の更新があると聞いていたのに、実は短期だった、などの思わぬトラブルにならないためにも事前にチェックすることが大切です。

では次のページで就業前にチェックしたい就業条件明細書のポイントを確認しましょう。