フリーランス在宅翻訳者の三瀬乃利子さん。「子供ができてから、在宅翻訳をしていて本当によかった、と思います」 |
家事・育児と両立して1日の実働は8時間
現在の実働時間は平均して8~9時間。「フルタイムで働くのとほぼ同じ時間ですが、時間の切り貼りができるので、家事・育児との両立がしやすいですね。」
特に子供ができてからは在宅翻訳者で本当によかったと思うそうです。
乃利子さんのお母様は専業主婦。
小さな頃から家に帰れば必ずお母さんがいるという家庭で育ったため、自身も子供が小さいうちはコミュニケーションをしっかりとることができるようできるだけ家にいたいと考えているそうです。
「在宅翻訳は子育てをしながら続けられる理想的な仕事ではないでしょうか。」
乃利子さんは、なんと出産2ヵ月後から仕事を再開したそうです。
「赤ちゃんのうちは寝てばかりなので結構仕事の時間もとれました(笑)。」
子供ができる前は、一日中パソコンに向かっていたのだとか。
「一日中石のようにパソコンの前にいました。とにかく好きなので、際限なくいくらでもやってしまうのです。」
とはいえ運動も必要、と思い立ち現在は子供が習い事をしている間にジムでスイミングをするなど、意識をしているのだとか。
今は理想のライフスタイルを実現し、更にキャリアアップを目指す乃利子さん。
しかし、在宅翻訳者になるまでは様々な努力をしてこられました。
乃利子さんが翻訳者になるまでの道のり、そして翻訳者としての心得はこちらの記事でご紹介しています。
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