▼シンガポールのここが魅力!
▼シンガポールの求人状況は?
▼シンガポールのビザ事情
▼シンガポールの生活費
シンガポールのここが魅力!
住んでいるのは、中国系、マレー系、イギリス系などさまざまな人種やルーツの混ざり合った他民族国家です。
物価が高いことで有名ですが、その分環境はこれでもか!というくらいに整っています。地下鉄などの公共交通機関や、医療施設、学校など、日本にいるのと変わらない水準でサービスを受けることができるのが魅力です。
シンガポールの求人状況は?
それでは、そんな住みやすいシンガポールで、求められているのはどんな人材なのでしょうか?今回は、テンプスタッフシンガポールのT氏から情報を提供していただきました。日本人に対する求人案件が多いのは、営業、貿易職(特に半導体、電子部品、商社など)、IT関係(ヘルプデスク/コンサルタントなど)、営業/貿易事務、経理/会計事務、秘書/総務、カスタマーサービス、など。かなり幅広く求人があるようです。
求められる語学力は、TOEICであれば600~700点程度、とさほどハードルは高くありません。中国語ができればなお歓迎。
さらにシンガポールへの転職成功者には、こんなひとが多いとのこと:
●メールでの書き言葉や、面接時の話し言葉が、ビジネスエチケットにかなっており、はきはきしている。
●自分のやりたい事がはっきりしているが、少々の違いは気にせず、なるべく多くの企業面接に望み、自分の目で確かめたいという気力があり、判断する能力もある。
●知識・技術不足は、就職後の努力、自習、OJTで学ぶという姿勢が見られる。
上記は、必ずしもシンガポールだけに限ったことではないように思えますね。
さて、こんな求人状況のシンガポールですが、実際に就労ビザをとるにはどのようなハードルが待っているのでしょうか?次は、シンガポールのビザ事情をお伝えしたいと思います。