海外ボランティアの王道ともいうべき青年海外協力隊。よく耳にする名前ではありますが、意外とその中身は知られていないもの。今回は、そんな協力隊のいろいろをお伝えいたします!

青年海外協力隊とは
どうしたら協力隊に入れるの?
派遣中の気になる待遇など
派遣後のキャリアいろいろ


青年海外協力隊とは

青年海外協力隊とは
青年海外協力隊とは、国際協力機構(JICA)が実施する事業のひとつで、技術、知識、そして経験を発展途上国の人々のために活かしたいと考える青年を原則2年間海外へ派遣します。

協力分野は、教育文化、農林水産、保守操作、土木建築、保健衛生、加工、スポーツ、計画・行政部門と多岐にわたり、100種以上の職種に細分化されています。具体的には、例えば「子供たちに柔道を教える」「工場や工事現場での技術指導を行う」「研究所で研究開発に携わる」「語学を教える」など。

応募資格は20歳から39歳までの日本国籍を持つ方で、募集は春と秋の毎年2回行われています。活動の種類は毎回1200種類とかなり大規模です。



どうしたら協力隊に入れるの?

青年海外協力隊には、どのようにしたらなれるのでしょうか?順を追って説明したいと思います。

応募書類を提出:必要な書類を用意し、提出します。
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一次選考(書類選考):応募書類に基づき、技術審査及び健康診断審査を行います。
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二次選考:?面接、?語学試験、?健康診断を行います。
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合格発表:ついに決定。
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派遣前訓練:約1ヶ月間の訓練。
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派遣!:2年間の派遣期間へ。

こうして書くと、なんだかものすごく大変なプロセスを乗り越えての派遣のように思いますが、一番大事なのは参加したい!という「熱いココロ」だそうです(青年海外協力隊のページより)。

語学や技術も、必ずしも資格が大事というわけではなく、例えば企業経験のある方であれば、企業の中でどうリーダーシップをとったか、どんなプロジェクトでどんな貢献をしたか、そういう経験や知らず知らずのうちに身についた知識も大事な要素になるのです。

また、募集期間中には、全国で約160回の体験談&説明会が開催され、OB・OGの話を聞くことができます。

最初から「自分には手に職がないから」とあきらめてしまわずに、いろいろな先輩の体験談などを参考に「自分に何ができるか?」を考えてみましょう!

さて、次のページでは、気になる派遣先での待遇に関してお伝えしたいと思います。青年海外協力隊の生活とは?