国別の求人事情

国別の求人事情
ワーキングホリデー時の仕事の選択肢は相当幅広いのですが、語学力や資格などによってその可能性は変わってきます。どの国でも仕事が見つけやすいのは、日本食レストランのスタッフ、日系旅行代理店スタッフ、ベビーシッター、日本語教師アシスタント、農場手伝いなど。また、国によって需要のある職種に違いがでてきますので、以下を参考にしてください。

●オーストラリア
都市部では、レストランや免税店・土産物屋の店員といった日本人観光客向けのサービス業の求人が多いです。都市を離れると、農場での仕事や野菜、果物の収穫作業も比較的需要があります。

●カナダ
やはりレストランでのアルバイトや旅行代理店のスタッフなどが多い。語学力がある程度あって、通訳業もできるようだとガイドなどの時給を高めに設定してもらえるので有利です。

●ニュージーランド
日本人相手のサービス業をはじめとして、オーストラリア同様都市を離れての仕事も存在し、これらの仕事のメリットは、食事や住居の心配をしなくてよいという点です。

●韓国
圧倒的に多いのが日本語教師の仕事です。日本語学校の講師になる方法と、自ら生徒を探して個人指導を行う家庭教師になる方法があります。注意したいのは、日本語学校の講師になるには大卒が必須条件で、また、個人指導を行うには高い韓国語の能力が求められるため、参入障壁は割合に高くなっています。無難にレストランなどでのアルバイトをしながら語学力をつけ、ステップアップを図るという方法を薦めます。

●フランス
フランス語がよっぽど流暢でなければフランス企業に勤めることは難しいでしょう。手に職があれば、ITクリエーティブ系の仕事や、カメラマンとして活躍するなど、道は開けやすいです。

●ドイツ
日系企業が集中しているデュッセルドルフ、フランクフルトの2都市を中心に、日本人向けサービスを展開する戦力としての求人があるようです。


ワーホリ人脈を活かして海外就職

実際にワーキングホリデーから就労ビザを手に入れた人たちには不思議な共通点があることに気がつきました。

それは、人の縁を大事にしていること。

当たり前のことですが、誰かと一緒に仕事をしたい!と思うためにはその人のことを知っていること、それからその仕事ぶりの評判がよいこと、が挙げられます。それは、日本であれ海外であれ同じこと。

うまくやっている人は、職場でその実力をしっかりとアピールし、同時に社外での人脈も広げながらチャンスを逃しません。

語学力が追いつかない最初のうちは難しいかもしれませんが、せっかくワーキングホリデーという機会を得たのですから、是非後に残るものを残しましょう。

【関連リンク集】
正規就職キャリアへの堅実なステップ from All About[海外で働く]
ワーキング・ホリデー オフィシャル・ガイドブック〈2004‐2005〉

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。