
では、待遇や報酬は何で決まるか。それはあなたの持っている実力に他なりません。営業であれば売上をあげればあげるほど、デザイナーであれば優れた作品を作れば作るほどにあなたの存在は認められていくのです。
▼メリット2 【組織よりも個人】 日本の企業ではとかく個人の成長や意向よりも組織の論理が重要視されがちです。せっかく入った会社なのに、意図しない部署に配属されてしまった、などということは日本の大企業においては珍しいことではありません。
それに比べると海外の企業では、会社という組織のまとまりよりも、個人のスキルアップや目的意識を大事にする傾向があります。やりたい仕事があれば自ら手を挙げることで担当させてもらえるというケースも多いですし、逆にこの仕事はやりたくないといった場合にも理論的な裏づけやキャリアプランがあってのことであれば認めてもらいやすいのです。
▼メリット3 【独自のキャリア】日本の国内であっても、最近は終身雇用システムが崩れ、自分自身のキャリアパスを持つことの重要性がうたわれています。そんな中で、海外で働くという経験は誰にでもできることではなく、あなた自身をユニークで魅力のある人材に育てる上で大きな貢献をしてくれることでしょう。
▼メリット4 【生活の自由】

もちろん、海外で働くことはよい面ばかりではありません。続いてネガティブな面もしっかりと知っておきましょう!