▼論理的でわかりやすい話し方のフォーマット
▼論理的な話し方5つのルール
論理的でわかりやすい話し方のフォーマット
英語のプレゼンでおすすめしているのは、「サンドイッチ法」。その名のとおり、最初と最後に結論を持ってきてはさむ、というスタイルです。
●イントロダクション
・まずは相手に「聞く気になってもらう」ためのつかみが必要です。「質問」で問いかけてみたり、写真や映像を使うなど工夫をしてみましょう
・相手をつかんだ後は、「結論」と「全体像」を伝えます。なにをどういう順番で話していくか?というアジェンダを共有することにより、聞き手に安心感をもってもらうことができるでしょう。
●ボディ
・イントロダクションで紹介したように本体部分を展開していきます。
・ボディの部分がパーツにわかれている場合には、そのパーツごと、パーツごとをさらにサンドイッチ法で固めましょう。
・「最初のポイントは~です」ではじめます。
●フィナーレ
・まとめとして、結論を再度簡単に述べます。
・さらに、プレゼンの目的に従って、相手の背中を押す一言を準備します。そもそも「相手にどうなってもらいたいのか?」を明確にし、言葉にして伝えましょう。
最初のうちは慣れないかもしれませんが、まずはこのフォーマットをお手本にプレゼンの骨子を組み立てるとよいでしょう。ちなみにこのスタイルは口頭だけではなく、英語レポートの作成などにも役立ちますよ!
それでは、次のページでは、より具体的に論理的に聞こえるための5つのルールをご紹介していきます。お見逃しなく!