女性が結婚相手の男性に望む「キャリアとは？」
 |
| 女性が結婚相手に望む「キャリア」。年収？ステイタス？それとも… |
年収については、自分自身よりも年収が高いほうが望ましいという意見が多数派を占めているものの、現在の年収というよりは将来年収を重視しているようです。20代半ばぐらいの男性に対しては、「どのくらい伸びそうな方かその本人の器で見極める」といった意見もありました。男性サイドも、現在の年収に胡坐をかいていればいいというわけではなさそうです。キャリアアップを狙ったり、現在の業種が成長企業であるかどうかなどを見極めることも重要なのではないでしょうか。人材業界に勤めるとある女性の方は、「その会社が、業界のトップ企業であるか、外資系金融、コンサルなど、会社が仮に倒産しても、高い年収でスカウトを受けそうな会社に勤めている方をコッソリと狙っている。」と正直にお話していただけた方もいました。私も同じ仕事をしているので、業界、会社ごとの年収についてわかりますが、人材業界の女子恐るべし（笑）！と感じました。
また起業家や、社長、ベンチャー役員などの自営タイプの男性についての印象を尋ねると、すごく魅力的という回答もありましたが、「誠実ではなさそう」＝「浮気癖がありそう」といったイメージ（そういった経験がある女性のようでした）から、恋愛対象にはなるが、結婚対象にはならないという意見もありました。ほとんどの人が、相手の男性の仕事には細かいことは口出しするつもりはないが、応援をしていきたいし、必要に応じてアドバイスしていきたいと考えているようでした。
（番外編）：少数意見だが、重視していると言っていた意見
■男性の実家と、自分の住まいが遠いほうが良い（干渉されたくない）
■やはり長男ではなく、できれば次男、三男が良い
■SEXがアブノーマルな方はさすがに無理
■理想的な結婚相手は、海外駐在員で、現地にいってセレブ妻になりたい
etc…
理想は尽きません…。
最後に、今回は女性の方にヒアリングさせていただきました。全体を通じて、「結婚」については、男性よりも女性の方のほうがはるかに深く、真剣にそして具体的に考えている方が多いようでした。
読者の方には、男性の方も女性の方もおりますが、今回のコンテンツについて、いかがでしたでしょうか。ご自分をふりかえってみると同じ意見もあれば、違う意見もあったかと思います。結婚相手の選び方にはキャリアと同じで、正解はないでしょうが、ひとつの参考にしていただければ幸いです。
【関連記事】
■第1弾企画、「結婚相手に望むものは何か？」男性編
