転職活動は自分の都合だけでは進めることはできません。会社には会社なりの、採用スケジュールがあるからです。間違いのないスケジュール作りのために、応募の電話をかけてから採用通知が届くまでにどれくらいの日数がかかるのか、基本を押さえておきましょう。


週刊求人誌による応募受付期間は1週間から10日

「ビーイング」や「デューダ」などの週刊の求人誌の場合、応募を受け付ける期間は発行日から1週間~10日という企業が多いようです。次の号が発売されたあとは、応募者ももガクンと減ってしまうからです。週刊誌の場合、発売された週の次の週いっぱいまでが応募できる期間と考えていいでしょう。

ただ、応募者があまり集まらないときなど事情によっては、引続き応募を受け付けるケースもあります。また、業務拡張のために常時人材を求めているといった場合には、時期を問わず受け付けてくれることもあります。 これとは逆に、欠員補充のために急ぎ人がほしいというときなどは、発売直後に応募してきた人が早々に採用決定となり、1週間もたたないうちに応募締切となることもあります。いずれにしても、応募できる期間はそう長くないものと見て、できるだけ早く準備をすすめましょう。

月刊求人誌の場合は、次の号が出るまでのサイクルが長いため、企業側もじっくりと採用活動に取り組もうとする傾向が見られます。その分、会社研究や他社との比較研究にもたっぷり時間がかけられることになります。

ネット上の求人情報については、実のところどれくらいの期間、1つの求人情報が公開されているのか不明ですが、あるサイトで情報掲載日をチェックしてみたところ、すでに半トス以上を経過している求人情報も少なからずありました。通年採用を行っているのか、それとも、応募者が少ないために掲載し続けているのか、どちらとも判断しかねますが、雑誌との比較では、応募受付期間はかなり長めに設定されていると見てよさそうです。


「履歴書郵送型」では面接まで1週間をみておく

一般に、応募の方法には2つの方法があります。一つは、履歴書を郵送し、応募先からの連絡を待つ型、もう一つは、履歴書を持参し、その場で面接を受ける型。企業によっては、どちらか好きな方を選択できることもあります。

履歴書持参型では、事前に応募の電話を入れるよう指定している企業がほとんどです。これは、この電話により応募資格を確認したり、面接日時を決めるためです。場合によっては電話を入れたその日のうちに面接を受けられることもありますが、通常は自分の予定と会社の都合をすりあわせて、2、3日後に面接が設定されることになります。