農業の求人を探すには
農業への転職、軽い気持ちではつとまりません! |
■第一次産業ネット
http://www.sangyo.net/
農業、林業、漁業専門の求人情報サイトです。就職・転職情報の提供、新規就農情報の提供を目的としたオンラインサービス。求人情報の質や量ともに豊富。写真も掲載されているので、第一次産業に就職するイメージを膨らませてくれる。2009年5月において106件の求人が掲載されている。
■アグリジョブ
農業に特化した求人サイト。都道府県、農業業種、雇用形態、給料など、キーワード検索によって、農業系求人を検索できるサイト。2009年5月において、95件の求人が掲載しています。
サラリーマンに戻れるのか?
農業に転職したが失敗した場合、サラリーマンに戻れるのか? が気になるところです。転職を考えた場合、会社には2種類あります。採用において無難にいこうという会社と、チャレンジ採用もある会社という2つのタイプです。失敗経験がある方も何故失敗したのか? また、どこまで限界にチャレンジしたのか? 何を気づいたのか? ということが言えれば理解を示してくれる場合もあります。
家庭菜園で農業を体験
転職までは思い切れないという場合に、向き不向きを知るために菜園をやってみるという手もあります。■アグリス成城
http://www.agris-seijo.jp/
複々線化および連続立体交差事業により成城学園前駅ホームを地下に移設したことで生まれた敷地内における自然との共生と環境に配慮した会員制貸菜園。会員種別は、約6平方mの区画、クラブハウスの利用と、栽培ツールのレンタルを含めた「ガーデン会員」(年会費31,500円、ガーデン利用料105,000円*初年度は94,500円)
田舎育ちの私からするとややもすると高級か?! という気持ちもないこともないですが、都会の東京で菜園ができるというのはやはりメリットが大きいのだろうと思います。
農業をやりたいと思っている方々に私が伝えたいことは、最初から独立して農業を経営するのは難しいことだと思います。農業法人で就業経験を積んでから独立したほうが成功への確率は高まるものと思います。
最後に、これは農業を長年やってきた父とも話しをしたのですが、サラリーマンで駄目だった。それで農業でもやってみようか。というような弱い動機ではやっていくことはまず難しいだろうということです。将来は独立するということを念頭において、厳しい武者修行を行うといった気概が必要かと思います。
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■Uターン・Iターン