最近注目される「農業への転職」ノウハウを紹介します。 |
実は、ガイド高野は農家の長男に生まれました。実家は仙台です。今年も5月9日に実家に帰り、田植えを手伝いました。父は地元の農協の代表理事をしています。ということで、農業についていえば、実務経験としてはプロではないものの、家の関係で知見がある次第です。
最近は東京にいると、「農業をやってみたい」「今度実家に連れて行って」「田植えがしたい」などと、知人や友人から相談されるようになりました。ということで、昨年も今年も友人を実家に連れていって、就農体験とでもいいますか、田植えを一緒にやってみました。最近では農業を楽しむツアーなどもあると聞いています。そこで今回は、農業で将来身を立てて生きたい人のための記事をご案内します。
農業にはどんな種類があるのか?
一言に農業といっても、いろいろなタイプがあります。酪農、稲作、畑作、果樹、観葉植物、花、養鶏、肉用牛 養豚などざまざまあります。農業法人に勤めた場合の一般的な給与はいくらか?
だいたい月給15万円ぐらいが相場です。自営業として独立した場合には、年収が1000万円を超えるといった例もあります。一般のサラリーマンと同じで、リスクをとって独立すればリターンがある場合もあります。※農業法人とは>>
一日の仕事のイメージはどうか?
稲作農家の一日のおよそのスケジュールです。5:00または6:00 起床・農作業
8:00~9:00 朝食
9:00~10:30 農作業
10:30~11:00 休憩
11:00~12:00 農作業
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 農作業
15:00~15:30 休憩
15:30~18:00 農作業
19:00 夕食
22:00 就寝
就農相談センターとは
農業をするために何から考えて良いかわからないといった初心者の向けに、就農相談センターがあります。■全国新規就農相談センターにおける説明会・相談会
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/nounokoyou/
まずは手始めに何からやってよいかわからないという方も、こちらの説明会、相談会にいけばイメージがつくようになるはずです。
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