弁当などの定価販売一辺倒は、崩壊する?!
収入減の時代、庶民にとり、値引きサービスはありがたいもの…… 写真提供:フリー画像素材EyesPic |
■ファミリーマート…… 見切り販売はやめるべき
■サークルKサンクス、ミニストップ…… 価格は加盟店が決める
■ローソン…… 地域ごとで対応すべき
※ 読売新聞が、主要コンビニ11社に対して実施した緊急アンケートより、2009年7月29日付け読売新聞
ファミリーマートが、見切り販売に消極的なのに対し、サークルKサンクス・ミニストップ・ローソンは、加盟店・地域に対応を委ねる構え。また、セブン-イレブンも、「価格は加盟店が決める」と回答し、7月1日以降、2ページで見た契約方針を改め、廃棄商品の原価の15%を同社本部が負担することを、発表しています。ちなみに、読売新聞によれば、コンビニで売れ残った食品の廃棄量は、1日1店当たり8~12キロ! これは、弁当なら20~30個、おにぎりなら70~100個程度に相当し、何とももったいないこと……。