マンションを購入するときに使う住宅ローン。いわば借金ですが、お金を借りるということは、返すときには利息をつけて返さなければなりません。これは当然のことですね。

ローンで借りた金額のことを「元金」と呼びます。この元金を借りている期間に応じて利息がかかり、その利息と元金を合わせた金額を返済することになります。
この利息の計算は、毎月返済後の元金残高に対して「複利」で計算され、合計されます。
「複利」とは、利息を元金に繰り入れ、その合計額を次の期間の元金として、それをもとにまた利息を計算する方法のこと。ちょっと難しいですか?じゃあ、例に出してみましょう。

例えば、元金が1000万円で、年利5%の金利で借りたとします。これを年1回払いで100万円返済していくとすると、

1年目
1000万円×5%=50万円(⇒これが金利分)
1000万円+50万円=1050万円(⇒これが1年目に返す金額)

∴ 1年目には
1050万円-100万円=950万円残る!(⇒これが元金)

2年目
950万円×5%=47.5万円(⇒金利分)
950万円+47.5万円=997.5万円(⇒2年目に返す金額)

∴ 2年目には
997.5万円-100万円=897.5万円残る!(⇒これが元金)


と、ローンを組むことになり、毎月の返済額が計算されていきます。