【CONTENTS】
大本命のサルコジ氏は嫌日家?(1P目)
日本のアニメが嫌い!ロワイヤル元環境相(2P目)
大躍進のバイル議長の実力は?(3P目)
残り9人の候補者たち(3P目)
大本命のサルコジ氏は嫌日家?
画像はフランス。サルコジ氏の両親はパリでサルコジ氏を出産した。 |
フルネーム:ニコラ・ポール・ステファヌ・サルコジ・ド・ナジ・ボクサ
生年月日:1955年1月28日(52歳)
出身地:パリ
両親:父親はハンガリー人、母親はユダヤ人、兄と弟が1人ずつの3人兄弟
少年時代:父親は母と3人の子供を捨て、家庭を去る。その後別の女性と2回再婚。このために経済的に不遇な少年時代を過ごし、「この頃の屈辱が自分の人格形成に最も大きく影響した」と発言している。
学歴:パリ大学で法律の学位を取得、その後パリ政治学院へ進学するも中退
資格:弁護士の資格を取得
職歴:
1977年 パリ近郊のヌイイ市の市議当選
1983年 ヌイイ市の市長に当選、その後2002年までずっと市長を務める
1993年 バラデュール内閣で、予算担当相(1995年迄)
2002年 シラク大統領再選で、内務大臣に任命
2004年 財務大臣に異動
2004年 国民運動連合党首に就任
2005年 内務大臣に再任命
内相時代の政策:国内の治安改善を目指し、警察官の増員などを実行。また国内のイスラム教徒の保護にも尽力。2005年秋に移民が暴動を起こした際には、彼らを「クズ」呼ばわりした。その後不法移民を取り締まる法案を導入。
日本への姿勢:「日本より中国が好きだ」「相撲のどこがいいのか?」など、やや日本を嫌う発言が見られている。しかし政策面では、日本の国連安保理常任理事国入り賛成を除いて、具体的な発言をしていない。
→次は女性候補、社会党のロワイヤル氏についてです。