話し方・伝え方/好印象を得る・注目を集める

結婚式の司会をきっちりこなす!(3ページ目)

秋のブライダルシーズン。友人、同僚などに結婚式の司会を頼まれたことはないでしょうか? そこで今回は、結婚式の司会を頼まれたとき、注意したいポイントをご紹介しましょう。

執筆者:立川 亜美


事前のチェックはここ

結婚式
話すスピードは、いつもよりもゆっくりめがいいでしょう。
・ 新郎新婦との打合せは、念入りに
・ 事前に必ず原稿に起こしておく
・ 式次第を予習してイメージを作る
・ 上手く話せなくても、温かい宴に演出する

当日にチェックすること

・ 早めに会場へ入る
・ まず、ご両親(ご親族)への挨拶をする
・ 新郎新婦へ変更があるかの確認(あったら会場の担当者へも伝える)
・ 新郎新婦を気遣い、安心感を与える
・ 宴会場へ早めに行き、司会席で準備をする

式の最中にチェックすること

・ 式次第の進行は、宴会場の担当者の合図で
・ 来賓の入場と共に本番だと意識する
・ 第一声は、堂々としっかり話す
・ 乾杯の後は、少し堅さをとってもOK(あまり崩さないように)
・ 挨拶を頂く方への事前の連絡をする
・ 困ったときは、新郎新婦かご両親(親族)に相談
・ クライマックスは、少し低めの声でゆったりと話す
・ お開きのコメントは、今までに一番明るくしっかりと話す
・ 最後に、新郎新婦・ご両家への挨拶を忘れずに

結婚式はなんといっても進行をスムーズに、滞りなく済ませていくことが一番重要なこと。後は、しっかりはっきりと話していけば大丈夫。おめでたい席なので全体的に明るい声で話すように心がけてください。あなたの司会が、一生の思い出になる時間を作り上げることを期待しています。


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