「頭を鍛える」ってどういうこと?
受験シーズンも直前。息抜きするなら、「頭を鍛える」遊びをしよう! |
よく知られていることですが、脳はおもに言語などをつかさどる「左脳」、イメージや創造性の源である「右脳」に分かれています。頭の中に忠実にソロバンを思い浮かべるというのは、すなわち、そろばんを頭の中にイメージすることであり、「右脳」の仕事です。しかし、文字から情報を得、言葉で表現することの多い現代社会においては、どうしても「左脳でっかち」になってしまいがちです。そのため右脳を鍛えて脳をバランス良く活性化させることは、秘められた大きな能力を開発することにつながるといわれているのです。
ゲームで右脳を活性化!
ゲーム形式なら、毎日楽しく、無理なく、右脳を鍛えられる! |
しかし、これらの訓練は、一度やればそれだけで、永遠の能力を獲得できるわけではありません。右脳の鍛錬に限りませんが、脳は使わなければすぐに退化してしまいます。つまり短時間でも、毎日刺激を与え続けることが重要なのです。でも、毎日「訓練」としてこれらのことを繰り返し行うのは、親も子もなかなかツライもの。そして、ツライ訓練は、絶対に長続きしませんよね!
そこで活用したいのが、子どもたちが大好きな「ゲーム」です。最近では、子どもの能力開発のメソッドとして有名な「七田式」を基本として、子どもたちが毎日楽しく続けられるようくふうされた「七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタンDS」のようなソフトも発売されています。
実は私も実際にチャレンジしてみたのですが、タッチペンで答えを選ぶだけのカンタン操作なので、あまりゲーム機に慣れていない私でもすぐに始めることができたので、小さな子どもでも気軽にチャレンジできそうだなと感じました。また、親が子どもにこの手のメソッドを実践すると、どうしてもスピードなどにムラができがち。でも、このソフトでは、1問につき制限時間5秒、20問で1セットとなっており、さらにゲーム機を使えば、一定のスピードを保ちながら、リズムよくこなすことができるので、より効果的、効率的にこなすことができると感じました。
最近は「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のように、大人向けの「脳力」開発のためのゲームソフトも大ヒットしています。親子でこうしたゲームにチャレンジすれば、「脳力」アップだけではなく、親子のコミュニケーション力アップにもつなげられそうです。
<関連リンク>
七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタンDS