第7位 ハワイ(米ドル)
王道ハワイは、この夏も人気。円高傾向が長引くなか、お得感も健在です。夏のファミリー旅行はもちろん、グループ旅行にも最適なディスティネーションです。近ごろシーライフ・パーク・ハワイに、新たにハワイアン・シャーク・タンクがオープンしたばかり。サメを間近に見ることができます。ちなみにハワイ州を含むアメリカ合衆国への入国には、事前に電子渡航認証システムESTA(エスタ)の認証をうけなくてはなりません。申請には、1人当たり14米ドル(クレジットカード払い)が必要です。現地の詳細はこちら>>>ハワイ・ホノルル
第6位 スイス(スイスフランとユーロ)
ロンドン五輪の開催にもめげず、欧州の旅を計画したい人なら、スイスがおすすめです。ハードカレンシーと呼ばれるスイスフランは、日本国内でも両替が可能。せっかくのユーロ安なので、この時期、お小遣い用にユーロも若干、準備しておくと便利です。免税店はもちろん、駅売店などでは1ユーロコインも使用可能。有数な時計の産地ですが、高額品を購入の場合はクレジットカードで。夏のスイス・アルプスをハイキングするのがおすすめです。山歩きには、夏とはいえ防寒着を忘れずに。現地の詳細はこちら>>>スイス
第5位 ベトナム(ベトナムドン)
ミャンマーが注目されて以降、インドシナ半島が輝きを増しています。ミャンマーをはじめ、周辺国ラオス・カンボジアなどの玄関口にあたるのが、ベトナムです。急ピッチでインフラ整備が進むベトナムは、アジアの将来を占ううえで、とても重要なポジションにあるといえましょう。首都ハノイや商業の都市ホーチミンを、すでに経験した人なら、世界遺産が集中する中部をめざすのもよいでしょう。また、ベトナムを基点に、メコンエリアを周遊するコースもおすすめです。ベトナムドンは、日本円で持ち出して現地で両替するようにしましょう。また、カンボジアなどの一部、観光地では、米ドルも若干ですが流通しています。周遊旅行の場合、円は、都度都度、両替しやすいように、千円札や五千円札などの紙幣を多めに持参しましょう。第4位 オーストラリア(オーストラリアドル)
暑い夏は南半球へ飛んでみるのがおすすめ
現地の詳細はこちら>>>オーストラリア