結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

迷わない! ドレス・衣装選びのコツ

女性にとっては実は一番気になるドレス選び。でも、試着すればするほど混乱して迷ってしまう…。自分にとって最高のドレスに巡りあうにはどうすればいい?

森川 さゆり

執筆者:森川 さゆり

結婚ガイド

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いつ頃から探し始める?

ウェディングドレス

女性にとっては実は一番気になるドレス選び。自分にとって最高のドレスに巡りあうにはどうすればいい?

去年気に入って着ていた服が今年は普段着になってしまうように、ドレスもあまりに早く決めすぎると、その後、目移りしてしまって大変。たとえ式場の予約を1年以上前にしていても、じっくり情報収集してから店舗訪問は6カ月~4カ月前ぐらいで十分です。その間にダイエットが成功していたりすればサイズも変わるかもしれませんから。

実際、データで見ても挙式の半年前から探し始めた人が20.3%と最も多く、6カ月前から3カ月前に検討し始めた人が大半です。

ポイントは式場の持込み制限

一つ、気をつけなければならないのは、ホテルや式場によって、衣装の持込み制限がある場合です。ホテルや式場には提携している衣装店があります。持ち込み料を払えばOKという式場もありますが、中にはその提携店以外の衣装は持ち込めないというところもあります。最近はこういうところが増えてきているのが実態のようです。そのため、どうしてもこの衣装を着て…というケースは持込みOKの式場を探すしかありません。

そんなわけで、通常は式場予約をしてから持込み条件を確認し、衣装探しを始めたほうが迷わなくて済みます。つまり、まず、指定の提携衣装店の中で探したほうがスムーズです。持込みNGと言うからには式場側も提携衣装店もそれなりのラインナップを揃えているので、納得いくドレス選びができるはずです。実際、ドレスを探す際に検討した店舗数は1店舗という人が62.3%です。

もし、どうしても着たい! という衣装がある場合は、写真撮影だけするなど記念に残す方法はいろいろあります。このときだけしか着られないものですから後悔しないようにしてくださいね。 

迷わずにドレスを決めるには?

普段のファッションなら自分に似合う似合わないはわかっていても、ドレスとなると経験が少ないだけに微妙です。好きなドレスと似合うドレスは違うからです。迷わずにドレスを選ぶポイントは、姉妹、母親、友人など、あなたをよく知る第三者と一緒に行くこと。

もちろん衣装店の担当者も的確なアドバイスをくれますが、あなたの好みや性格まで把握できているわけではないので、理解してもらうまでに時間がかかります。お店の人のおすすめを断りにくいときなども、すっとあなたをサポートしてくれる人が一緒にいると心強いものです。

*データ:ゼクシィ結婚トレンド調査2009

詳細は、「ウェディングドレス・婚礼衣装」で調べてみましょう

 

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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