3/3 最新のガラストップのビルトインコンロ　ガスクックトップの交換工事 [キッチン] All About

ガスクックトップの交換工事

さあ！いよいよガラストップのガスクックトップの取付工事の開始です。

CLICK!!

取り外したのと同様に、斜にした本体をカウンターにくぐらせると取付ができる。前後左右の取付位置を微調整する。

CLICK!!

本体とガス栓との接続工事。この作業は下記にしるした有資格者にしかできない工事となる。接続後、再びガス漏れの点検をして接続が完了。

CLICK!!

ガラストップは前面の爪を引っ掛けて後ろの二本の木ネジで取付固定する。

CLICK!!

水を張らずに両面焼きができるグリルは、魚好きの日本人にとって欠かせない機能のひとつといえる。グリルのセットを終えゴトクを印に合わせて嵌めれば取付工事は完了。着火テストを行なってパチパチと拍手がわき起こる！！
ご苦労さまでした。
今回の取替え工事は撤去着手から着火確認まで丁度2時間かかった。カウンターの切り欠き工事がなければもっと工事時間は少なくてすんだようだ。

CLICK!!

早速、アルミの寸胴鍋や陶器の炊飯釜を使ってパワーを確認する。
エコマックスバーナーは省エネ大賞を受賞しただけあって、3610Kcal(4.20Kw)のバーナーでも従来の4000Kcal以上のハイカロリーバーナーに匹敵する点が主婦にとっても嬉しい魅力である。
また、75cm幅のフラットなガラストップは手入れがしやすく、煮こぼれしてもサット拭き取ることができキッチンを美しく維持できる。
右側のセンサー付きバーナーは、てんぷらの温度調節機能の他にもいろいろな魅力ある機能がついている。

CLICK!!

センサー付きの右バーナーを使ってガスで自動炊飯するための炊飯器。失敗なく美味しいごはんを炊き上げることができる。リンナイ炊飯専用釜の品番はRTR-03A。　

ビルトインコンロ交換時に必要な工事者の資格は以下の通りです。
★都市ガスの場合
◎簡易内管施工士 (ガス栓まで取替が必要な場合)・・・ (財)日本ガス機器検査協会
ガス栓手前の露出金属配管～器具結びまで出来る資格。
◎ガス可とう管接続工事監督者・・・ (財)日本ガス機器検査協会
◎ガス機器設置スペシャリスト(GSS)・・・ (財)日本ガス機器検査協会
ガス栓～器具結びまで出来る資格。

★LPガスの場合
◎液化石油ガス設備士(経済産業省認定国家資格)・・・高圧ガス保安協会
ガス栓手前の金属配管～器具結びまで出来る資格。
◎ガス機器設置スペシャリスト(GSS)・・・ (財)日本ガス機器検査協会
ガス栓～器具結びまで出来る資格。

コンロ本体の交換は資格なしでもできるが、ガス接続は有資格者が行わなければならない。設置から後々の責任問題が絡んでくるので厳しく規制されている。
（万一事故が起きた場合、使用者が悪くても事業者の責任にされるのが危険物取扱法律の基本的考え方）
だから、器具本体には安全装置が数多く取付けられ又施工に関しても現場に応じた資格が必要となる。