トーヨーキッチン2005コレッツィオーネ
9月10日から10月10日までトーヨーキッチンのスタジオ南青山で開催中の「TOYO KITCHEN STYLE DESIGN SEPTEMBER/デザインという愉しみ Collezione」に先だって、9月9日夕刻からオープニングパーティが催されました。
1ページ目ではオープニングパーティの様子を、2ページ目では「Antique ISOLA」と名付けられた全く新しいキッチンデザインを、3ページ目では「ISOLA-B」と名付けられた未来型キッチンと「B-BAY」の新しい扉材についてご紹介します。
毎年キッチン業界にセンセーショナルな話題を提供し、日本のキッチンデザインをリードするトーヨーキッチンが発表した2005コレクションは再び強烈なインパクトで我々を魅了させてくれました。どんなユーザーが最初のお客になるのでしょうか?
パーティ開始の5時前には続々と招待客がスタジオ南青山に集まってくる。
例によってパーティは人で溢れかえり、今年のコレクションを上手く被写体におさめきれない状態。
超モダーンなISOLA-Bの展示は地下フロアー。
昨年のデザインセミナー講演の中で渡邊社長から「次の時代はバロックです」と話があったが、会場のあちらこちらにその雰囲気が漂っている。
新しい扉材の提案にも面白い試みがなされている。
「ISOLA-B」は、超モダーンで超制作困難なフォルムを創り上げるトーヨーキッチンの職人たちの技量の高さに感服させられるデザインだ。
シンクもIHクックトップも完全にフルフラットに納められ、
IHクッカーの未来像をしっかりと示しているプロトタイプデザインだ。
スタジオ南青山では「Antique ISOLA」が2タイプ展示されている。
コレッツィオーネの展示は名古屋、大阪、金沢、広島、福岡の各スタジオで前期(9/10~9/25)と後期(9/29~10/10)で展示を入れ替えるそうです。
(C)Sep. 2005 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.