試して合点!使って納得!シリーズVol.22
あなたは、どちらでスライス?
あなたは,キャベツや大根の千切りはどうやって作られますか?器用な日本人は包丁の使いこなしがうまいため、殆どの加工を包丁一本でやってしまうと外国人からは驚嘆の目で見られるそうですが、最近はどうやらそうともいえなくなってきているようです。女性の一人暮らしのキッチンには包丁がない世帯が何割もあるというデータがそれを物語っているようです。
東急ハンズのキッチン売り場には,そんなニーズに応えるためフードプロセッサーやカッター、スライサーなど数多くの調理用の加工道具が取り揃えられています。
そんな中に、岩谷産業の「あっとスライス」という道具を見つけ早速購入して使ってみました。今回の「試して合点!使って納得!シリーズ」第22弾ではこのスライサーと、今まで長年使ってきた「ニューベンリナー」との比較を取り上げました。
パッケージを開けると部品の数はこれだけ・・・全部で14点あります。清潔なホワイトカラーとクリアーのプラスティック製です。
パッケージの外形寸法は巾135mm、長さ410mm、高さ235mm。
本体の外形寸法は巾120mm、長さ340mm、高さ215mm。
本体と部品の合計重量は1.94kg。メーカー希望小売価格(税込み)11,550円。
本体と部品を組み合わせた状態。底から1200mlの外容器、中に400ml容量の内容器、この写真では大根おろし用のおろしプレート、左上が駆動ユニットの本体部分で円筒部分が材料の投入口、円筒部分から駆動部分に伸びた半円形の透明樹脂部分がスイッチとなっていて、右手で材料を軽く押しながら左手でスイッチを押すと本体が前後に駆動して材料をスライスする仕組みである。
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