団塊世代のキッチンリフォーム Vol.2
TOTOキュイジアA+フラット対面型
昨年8月に発表された「キュイジアA型プラン」は、キッチンガイド記事でも取り上げましたが、コーナー部分にホームポジションとなる三角形を加えてアルファベットのA型にすることで、動線を短縮し、作業性を高めることが提案されました。
今年2月1日から発売されたフラット対面型はキッチン空間の広がりとダイニング側からの作業性を高めるなど、今までのキュイジアA型の作業性の良さという特徴に、テーブル感覚の参加型キッチンの良さを両立させたものです。
従来のL型キッチンとA型キッチンを平面で比較したものです。中央の三角ホームポジションが新しいキッチン作業の効率化を提案しています。
ダイニング側からの連続性が高まり、コミュニケーションキッチンの要求を高めている。フラットカウンターは椅子に腰掛けたまま調理作業をする作業台ともなりユニバーサルデザインの観点からも評価できる。
■連載記事「団塊世代のキッチンリフォーム」は 、団塊世代に役立つ情報をタイミングよく執筆する予定です。よろしくご愛読ください。
■キュイジアA型シリーズの詳細はTOTOシステムキッチンの公式サイトをご覧ください。
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