アートステッカーいろいろ 壁全体がキャンバスに
壁に貼り付けるアートステッカーといえば、2005年にフランスのドメスティック社から発売されたVYNIL(ビニール、と言う人もいるし、ヴァイナル、と呼ぶ人もいます)が有名。新しい壁紙として、パリのインテリア好きさんに大ウケ。シリーズもどんどん増えています。ショップやカフェで見かけるステッカーは、だいたいVYNILな気がします。左はスペインの有名デザイナーによるデザインで、こどもの身長を測れるよう、葉っぱが目盛りになっています。12,600円(税込)。 写真右の猫は、6匹で12,600円(税込)。一匹でも存在感があるので、初心者さんにオススメ |
去年すでにオリジナルのステッカーを出していたのは、IDEE(イデー)。値段もお手ごろで、壁一面に物語を作れそうなところがガイドのお気に入り。2006年はパステルカラーのステッカーでしたが、今年は濃い目のパッキリしたカラーのものが出ています。
上段:イデーオリジナルのオーナメントシール「かべがみがわり」、一枚2,520円~3,360円(税込)。 右はかべがみがわりを張り込んだ状態(写真提供:IDEE) 下段:去年のかべがみがわりを使ったディスプレイ。今は違うバージョンなので、お店でチェックを!(IDEE二子玉川店です) |
ガイドのイチオシは、WallDesignのステッカー。こちらもフランス発で、日本のショップは札幌にあります。東京からはちょっと遠いですが、旅行に行かれる際には是非! エレガントさを求める方にオススメします。
ステッカーをつなげて、自分だけの絵を描けます。この写真は、それにフレームを合わせたコーディネート。こういうのはバランスが大切ですね。一枚(一枝?)5,670円~(パターンによって価格が異なります) |
次のページでは、VYNILのステッカー、こんなふうに貼ると上手くいきます、という例を、unico代官山店のディスプレイでご紹介しましょう。