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1階に並べられたイタリアMoroso(モロ-ゾ)の家具です。ビビットな感覚は女性にもピッタリの感じです。 |
in The ROOM名古屋のテーマは「美」
今やインテリアの流行は名古屋からと言えるほど、街には東京で話題のインテリアショップが並びます。そんな名古屋の栄地区に、女性を中心に話題を呼んでいるのが「WV SAKAE(ウーブサカエ)」に2007年1月20日にオープンした「in The ROOM名古屋」です。地下1階から4階まで素敵なインテリアショップになっています。
1階にはイタリア製の輸入家具やおしゃれな雑貨、アートフラワーや照明器具、2~4階はオリジナル家具中心に置かれています。ソファは50種類、ダイニングセットは40種類、特に2、3階にはカーテン、クッション、ラグなどが充実しています。価格帯もベッドやソファなど10万円から30万円までとお手頃価格、ちょっと手を伸ばせば届く上品な家具が揃っています。
写真は1階のメインに置かれているイタリアのMOROSO(モローゾ)のソファです。今や超売れっ子の女性デザイナーであるパトリシア・ウルキオラによる花をモチーフにしたソファ(BLOOMY 2 seater sofa major」)です。手前の黒と白の椅子はMOROSOのシーティングファニチャー、上部がプラスチックになっていますのでベンチにもテーブルにも使えます。もちろんソファの上に置かれたクッションもパトリシア・ウルキオラ女史によるものです。ちょと高価ですが、ビビッドな感じを女性デザイナーの作品を使って演出するなど、おしゃれ感覚たっぷりな売り場になっています。
ちょっと手を伸ばせば届く上品な家具たち
とってもカラフルで楽しいリビングセットです。イエローのソファとテーブルは価格がとってもお手頃なインザルームのオリジナル商品です。小さなカラフルな椅子(オットマン)はイタリア製です。こんな可愛い空間は、小さなお子様がいらっしゃるリビングルームにピッタリですね。
小さなテーブルとオレンジとホワイトのハイチェアはイタリア製、後ろの収納棚は日本のメーカーのものです。ただ家具を売るのではなく、ライフスタイルを提案、オリジナル商品とイタリアなどのメーカー商品を上手く構成しています。
in The ROOM名古屋の店内の特徴はディスプレイのおもしろさにあります。USAの専門家が店内のディスプレイをしています。トレーの中にはカラフルなボタンが入れてあります。テーブル下のディスプレイには苦笑いです。微笑ましくて楽しくなる演出です。
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「ブルーとホワイトとの空間はスッキリ」>に続きます。