ダイワハウス「xevo」×ベネッセ「たまひよ」
新商品のプレス発表のスライドから。コラボレーションの内容がよく分かる |
モデル名「HAPPY HUGモデル」(ハッピーハグモデル)の「HUG」には、「抱きしめるように育む」という意味があり、「ハグする(抱きしめる)」は今や日本語にもなっています。これまでも各メーカーから「家族のコミュニケーション」「子供の心豊かな成長」をテーマにした子育て住宅商品が発売されていますが、「ハグ」との商品名にはさらに一歩、「家族や子供を抱きしめるように暮らす」、そんな思いが込められているのでしょうか。自らも6歳児のママであるガイドの目を通して見ていきましょう。
「ハッピーハグモデル」のロゴ。「幸せを育む住まい」というコンセプトを表現 |
大切なのは、しつけだけでなく「ハグするような愛情」
リビングの役割も担うビッグダイニング。くつろぐ時も食事もコミュニケーションもここで |
また、挨拶や自己主張など基本的な生活習慣・人格形成をただ厳しくしつけるのでなく、「子どもとのスキンシップ」や「相手を思いやって話を聞く」など、家族や他人への愛情を育む「ハグ」の部分も大切に思っているパパ・ママが多いということを実感。もちろんガイドもその一人です。
では、これらの調査結果が住宅にどう反映されているのでしょうか? 家族みんなの拠り所となる「ファミリーコモン」を重視し、リビングとダイニングを併せた「ビッグダイニング」、子どもの外出・帰宅時に顔をあわせられる「ダイニング階段」、ファミリーライブラリーやファミリーギャラリーなどは、メーカーによって呼び名は違えど、子育て住宅のポイントとして多く共通しているようです。
そのうえでガイドが注目したのは……次ページで紹介します!