愛車は大切なファミリーの一員
木肌の壁に囲まれたガレージフェイスがナチュラル(ガレージハウスな家トリムフェイス) |
6つのスタイルは暮らし方に合わせて「キッチンセンターの家」、ショップのような「おみせな家」、秘密の場所で企みをする「タクラミストの家」、子どもも犬も自転車も一つの空間で遊べる「大土間の家」など、まるで光景がイメージできる多彩な提案がされており、この一つに「ガレージハウスな家」があります。
雨でも自然光の中でガレージ作業ができる!
外壁は愛車の背景。白い車がグレーによく映える(同上商品ファントムマスク) |
それを可能にすべく、「ガレージハウスな家 トリムフェイス」では、LDKと15畳の広いガレージスペースをガラス窓でつなぎ、ガレージにいるときもリビングにいるときも愛車と家族をそれぞれ感じることができます。一般にガレージの中は暗く閉ざされたイメージですが、ガレージ入り口の戸を大開口のフルオープンサッシュのガラス戸にすることで、外からとLDKからのニ方向から明るい自然光が入り、雨でも屋外にいるときのような雰囲気で作業できます。
「当社ではニーズに応えての商品開発ではなく、逆にニーズを生み出す商品づくりをめざしています。一般にガレージハウスというと、富裕層向け注文住宅といったイメージがありますが、BESSではそれをリーズナブルな企画型で実現しました。個性的なBESSの家に似合うガレージが少なかったので、『じゃあ家を一緒に作っちゃおう』ということになったんです」と同社MT企画室。ガレージが一つの住宅商品を生み出した形ですね。
細部から始まる最近の家づくり
「テラスでバーベキューを楽しむ」ことから家づくりを考えてもいい |
ガレージで休日を楽しみたい。自分だけの隠れ家で企みゴトをしたい。そんな細部に対するこだわりと想いが、「量から質へ」の時代に風穴を開けてくれるのかもしれませんね。