究極!サバイバルのために田園に住む
自給自足できる畑付き田園住宅は究極のサバイバル住宅?(写真はイメージ) |
ミサワホームインターナショナルの千葉県・山武にある分譲地には、田園さながらの住宅風景が広がる |
同社は、まさに郊外の田園住宅をイメージする千葉県山武市の「さんぶの杜」に独自の展示場を持っていますが、昨年9月の発表会には1,400名もの来場者があり、「田園住宅への潜在的な憧れや需要があることが実証された」と同社。現在、全国のHABITA提携企業とともに346宅地で「田園住宅」を訴求しているそうです。
田園・二地域居住は非常時のリスクヘッジにも?
ふるさと暮らしやU・Iターン居住は意外と不況サバイバル暮らしにもなる?(写真は都市再生機構のチラシ) |
国や国土交通省も以前より「優良田園住宅整備促進法」、最近では「二地域居住による豊かな暮らし」を政策として進めています。一時は「別荘やセカンドハウスなんてお金持ちだけの話」「定年後、悠々自適に暮らせるシニア世代の話」とあまり普及してこなかったのが実情ですが、図らずもこの不景気で「生活や都市災害のリスクヘッジ」というセーフティネット的側面から、田園住宅や二地域居住が再びクローズアップされるかもしれませんね。
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