ホワイト系&ベージュ系が人気に
明るい色合いの窯業系サイディング。表面の模様でイメージも変わる [AT-WALL14RWシリーズ ワイド・リシン14NC シュガーホワイトR 旭トステム外装 |
外壁の色に強いイメージを持たせるよりも、全体に明るい色を用いて、部分的に別の素材やアイテム(オーナメントなど)をポイントにする、という傾向もあるかもしれません。また、最近は、窓サッシのデザインやカラーバリエーションも増えてきています。丸い窓や細長い窓をリズミカルに並べる場合であれば、外壁そのものはシンプルにしておく、という手法もあるでしょう。モデルハウスや新しい分譲住宅を見てみると、そんな傾向があるように感じます。
■新居の外壁の色
外壁材は、小さなカタログ写真や見本帳などで選ばなければならないこともまだまだ多いようですが、印刷されたものでは施工イメージがわかないもの。大きなサンプルで比較できるショールームもあるので、可能な限り、実物見本で確認するようにしましょう。
次ページでは、選び方の注意点をみていきます。