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家づくりの先輩達が選んだ外壁材ランキング(3ページ目)

どんな外観の家にするかは、住まいのイメージを左右するだけでなく、そこに住む人の印象にも関わってきます。今回は、家づくりの先輩たちの調査データをご紹介しながら、いまどきの外壁材選びをみていきましょう。

岩間 光佐子

執筆者:岩間 光佐子

住まいの設備ガイド

デザイン・性能。両面から検討したい

形状の異なるタイルを組み合わせて外壁に表情を  [乾式工法レンガタイル 彩BRICK] 新日軽
外壁材は、多くのメーカーから様々な製品が提案されています。キッチンバスといった設備機器に比べ、身近な建材ではないかもしれませんが、ホームページで商品の詳細をチェックすることもできますし、外観コーディネートなどのシミュレーションができるサイトもありますので、積極的に利用して住まいのイメージを固めるようにしましょう。その際には、自分の家だけでなく、周辺の街並みや景観との調和に配慮することも忘れずに。

もちろん、外壁材選びはデザイン性だけを重視するものではありません。耐候性や遮音性、断熱性や防火性などの性能面の検討も必要です。住まいの寿命にかかわる重要なポイントなので、構造躯体と合わせて、しっかりと打ち合わせをするようにしましょう。忘れがちなのがメンテナンス面の確認。寿命はどのくらいか、いつぐらいに、どのようなメンテナンスが必要か、その際にはいくらぐらいかかるのか、などイニシャルコストだけにとらわれず、ランニングコストも確認するようにしましょう。

窯業系サイディングは14mm以上がJIS規格に

各メーカーともに、14mm厚の商品ラインナップを揃えている [エクセレージ14 シュプリストーン MFボワブラックB] 松下電工
窯業系サイディングは、12mmから20mmを超えるものまでありますが、2008年2月のJIS規格(日本工業規格)改正により、JIS規格による最小厚さは12mm以上から14mm以上に引き上げられました。そのため、現在、発売されているメーカー商品も14mm以上に対応したものとなってきています。

基本的にサイディングは、厚さが増すと強度や耐久性や遮音性などが向上すると言われていますし、厚み(商品によっては、プラスアルファの機能や性能)によって価格が変動するものです。デザイン的には、厚みがあることで、表面を深く削ることが可能なため、素材感のあるものとなります。

面積が大きいだけに、予算とのバランスも重要。平方メートルあたりの単価では、小さな価格差でも、住まい全体では大きく差が出ることも。全体の予算を考慮して選ぶようにしましょう。とはいえ、住まいの性能にかかわるアイテムなので、むやみなコストダウンは控えたいもの。全体の中の予算配分では、できれば、優先的に予算を組むべき部位だと思います。

【関連リンク】
外壁材の種類と特徴

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